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中国不動産紀行

vol.12 ニーハオ!中国/2007年4月掲載

本業の宅地建物取引業が、多忙を極めた為、コラム掲載を約1年間も休んでおりましたが、今月から、装いを新た?に、気を引き締めて再開いたします。(但し、毎号掲載とは難儀ですが・・・?)

昨年3月号(VOL11)で、筆者は重慶行き(西安も?)を宣言しましたが、結局昨年は、大連・上海を計3度訪れただけに止まり、読者様の期待も裏切ってしまいました。ただ、12月の上海行の時は、同業者をお連れし、上海のマンション事情を視察したほか近隣の杭州・紹興を観光で訪れたり、上海蟹をおいしく召し上がったりと、評判上々の上海行でした。(筆者、この時に静岡富士山空港が開港して上海・杭州便の航路ができたら、中国専門観光会社を立ち上げようかな?と思う!!)

さて、今回はこのコラムが掲載されている頃、筆者は中国南部の『厦門』の地にいることでしょう。なぜかって???それは、4月16日~20日の予定で、マンション事情を視察してきます。上海は、昨今の中国特需(マンションの建設ラッシュ等)で、バブルはじける寸前!3000万以上のマンションばかりで、もう我々日本人の投資対象としては限界にきてるでしょう。ならば、最近、成田からも全日空が直行便を運行し始めた『厦門』がいいかな?そして、地理的にも暖かい(筆者寒さに滅法弱いので・・・)『厦門』がいいかな?と、単純に選んだ次第です。

よって、次回は、その『厦門』(かつての、アヘン戦争の激戦地)の、不動産事情をご報告します。よろしくね!

※好評をいただきました「悠久の、あっチャイナ!」は、vol.23をもって終了させて頂きました。

中国の話題は引き続き「WINGSチャネル」(ブログ)にて掲載しております。こちらのコーナーもどうぞヨロシクお願い致します。

vol.12

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