前コラムで述べたように、私は中国に関する情報の入手を、インターネットの他朝日新聞、中国在住の知人等から得ていますが、最近、時間の許す限り、中国の情報を得る為、読書しています。

今までに、『真実の中国4000年史』『日本人は永遠に中国人を理解できない』『人民中国の終焉』『中国　大国の虚実』『中国の大疑問』を読破しました。表題だけから察するに、中国は危ない国とか、中国人と日本人と反目し合っているように印象を持ちますが、本の内容は正にそのとおり・・・でございました。（笑）まあ、中国渡航歴十数回の私にすれば『現地では、そのような事実はない』と断言できます。たぶん、ほんの一握りの中国人のモラル・感情が大きくマスコミに取り出されているだけだと思います。（実際、私は、4年前の上海での日本大使館襲撃事件のとき、丁度上海滞在中でしたが、なんともありません。お昼に公園でひとりで、芝生の上でローソンで買った「おむすび」でランチしてましたから・・・（笑）

ところで、いい本を見つけましたよ。『21世紀中国総研編　中国情報源　２００８－２００９年版』写真参照してください。現在、途中まで読みましたが、この1冊で、なんとなく中国の仕組みが解ると思います。