この程、5月11日～16日まで、年度末からGWまで目一杯働いて稼いだ？自分に対するご褒美で『北京・上海（上海は　一応ビジネスです・・・）』を訪ねました。

北京では、道中、昨年の滞在時より車の交通量が減少して、流れがスムーズになった（どこへ出かけるにも渋滞がなく、予定通りに行動ができた・・・）上に、街中がキレイになった感じがしました。オリンピックが終焉し、近代化を目指して、中国国民がようやくモラル・常識に目覚めたのかな・・なんて思っちゃいました。（笑）他方、気候は、相変わらず春がなく、まだ5月中旬なのに、真夏モード・・・道行く人は、み～んな半袖姿です。覚悟はしてたけど、メッチャ暑く、気温30度超の毎日でした。

ところで、本日掲載の写真は、CCTV（中国国営放送）の新社屋　と　建外SOHO　です。CCTV・新社屋は、奇抜なデザインのビルですが、その隣のオフィスセンターは、皆さんもNEWSでご存知の今年の旧正月でのお祝いの花火の引火によって、全焼してしまったのです。その後、花火屋とかTV局職員が、逮捕されたようですが・・・今でも立ち入り禁止のようでした。一方、建外SOHOは、新しく造られた若手企業家の集団が多い地区、ブティック・カフェ等お洒落な店舗と彼らのオフィスが立ち並ぶビル群です。ここで一時間ほど、コーヒーブレイクしながら私は、六本木ヒルズではなく20数年前に造られた「赤坂アークヒルズ」を懐かしく思い出したのでした。