静岡県 綜合不動産ウィングス

中国不動産紀行
※好評をいただきました「悠久の、あっチャイナ!」は、vol.23をもって終了させて頂きました。
中国の話題は引き続き「WINGSチャネル」(ブログ)にて掲載しております。
こちらのコーナーもどうぞヨロシクお願い致します。

vol.21  世界金融危機の中国に対する影響は?/2009年1月掲載

  9月のアメリカ:リーマンブラザースの破綻に端を発した、10月の世界同時株安、11月のアメリカビック3ならびにトヨタ・ソニーら我が日本の企業の円高による業績悪化、世界の消費意欲の低下等100年に一度の世界恐慌と、マスコミでは連日報道されている最中、中国はどうであろうか???

  私の情報源は、上海在住の日本人と大連ならびに南京の両中国人との日頃のメールでの情報交換、そして天下の朝日新聞の読破である。それぞれを私なりに理解し分析してみると・・・

  1.北京・上海等のマンションの価格暴落・・・私よりレベルのくて若い30〜40歳代の富裕層が所有しているマンションがすでに2割以上も下落している。ほか、郊外の都市の新築マンションでも完売できずに、苦肉の策として、手付金を物品(例えば、浙江省のある都市ではお茶???`が手付金がわり・・・ホントですよ!)にしている販売会社もあるといいます。

  2.上海の株式市場が、最高値時より6割下落・・・株式には富裕層から若者・高齢者まで老若男女を問わず投資しているから、含み損は『甚大』である。

  3.世界の工場といわれる特に南部最大の都市:広州周辺の工場が世界各国からの受注の急減により突然倒産、そして地方から出稼ぎに来ている農民が失業・・・地方に帰ったところ、農業も他の仕事もなく、大都市との格差が一段と増すばかりである。

  上記の実際起こっている事柄から判断すると、経済成長率二桁増の中国にも世界金融危機の影響が出始めているようだ。実際、今年の経済成長率の見通しは8〜9%の予想であるため、政府:温家宝首相は、今まで大都市へのインフラ整備に投資をしてきたが、内陸部への内需拡大をすることに大号令を唱えたようです。まだまだ、広〜い中国の内陸部・西部・内モンゴル地区等には手付かずの都市がいくらでもありますから・・・

バックナンバー

2009年5月掲載
vol.23  北京の街は、キレイになった!
2009年4月掲載
vol.22  中国情報に関する愛読書
2009年1月掲載
vol.21  世界金融危機の中国に対する影響は?
2008年12月掲載
vol.20  シルクロードと始皇帝 PartU
2008年11月掲載
vol.19  シルクロードと始皇帝 PartT
2008年9月掲載
vol.18  弾丸列車(中国版新幹線)に乗った!
2008年8月掲載
vol.17  北京五輪、華やかに開幕!
2008年6月掲載
vol.16  上海にも、ホットペッパーが…あった!!!
2008年4月掲載
vol.15  万里の長城は晴天なり!
2007年11月掲載
vol.14  大連のその後、そして北京へ!
2007年7月掲載
vol.13  厦門駅前は、なんと!!!
2007年4月掲載
vol.12  ニーハオ!中国
2006年2月掲載
vol.11  新年  好!
2005年12月掲載
vol.10  上海日本人向け貸しマンション情報
2005年11月掲載
vol.9  伝統と先進性を会わせもつ中国社会
2005年9月掲載
vol.8  日本人のコミュニティ
2005年8月掲載
vol.7  ついに、人民元切り上げ!!
2005年6月掲載
vol.6  中国不動産の購入方法
2005年5月掲載
vol.5  大連のマンション相場の動向
2005年4月掲載
vol.4  発展する中国経済
2005年3月掲載
vol.3  日本バブルの後追い?中国マンション事情
2005年2月掲載
vol.2  沸騰する中国
2005年1月掲載
vol.1  アメリカを追い抜く?中国