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中国不動産紀行

vol.13 厦門駅前は、なんと!!!(2007年7月掲載)

4月に空路上海より厦門へ行ってきました。『福建省・厦門』日本への密入国者が多く、中国マフィアの本拠地?(今は昔かな)すこーし緊張しながら夜の街も歩いてみましたが、、、路地裏まで行きましたが、ブルースリーの映画に出でくるような雰囲気の場所で、私はとっても気に入りました。地理的に言って、台湾の対岸、あと数百キロで香港に近い立地で静岡に比べて南の位置なので、気候は4月でも暑かったかな!?そして、着いた日の夜は大雨、、、ここは、どうも亜熱帯気候のようでした。

さて、今回の厦門行は、かの石川島播磨重工の中国厦門支社に勤める 楊 さんの案内で、厦門駅前の分譲マンション販売事務所を訪ねました。ここは、日本資本ではなくフィリピン資本の華僑のデベロッパーが、ショッピングセンターを1~3F、それより上の階を3000戸以上のマンション分譲という、我が日本では考えられないほど巨大なプロジェクトを進行させていました。(もう、販売開始されてました)そして、その販売価格が驚くことに80㎡~90㎡:3LDKで平均3000万円であり、静岡より高い価格で、私は中国のマンションブームをひしひしと実感したのでありました。

最後に、今回写真掲載させていただきましたのは、厦門市街地から船で渡ること5分のコロンス島の風景です。中国国内からの旅行客が多く、アヘン戦争の舞台になったことでも知られる島です。島を2時間かければ一周できるほどの小さな島ですが、南国かつ異国情緒にあふれるいい島でした。皆さんも是非行かれてみてはいかがですか?

アモイ駅前のマンション建築現場
コロンス島ビーチ

※好評をいただきました「悠久の、あっチャイナ!」は、vol.23をもって終了させて頂きました。

中国の話題は引き続き「WINGSチャネル」(ブログ)にて掲載しております。こちらのコーナーもどうぞヨロシクお願い致します。

vol.13

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